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今回は、標準アプリ紹介第2弾です。前回同様、標準アプリである「iBook」「コンパス」「時計」の有効活用法について書いていきます。とても便利なので、ぜひぜひ使いこなしましょう
iPhoneのiBooksは電子書籍のアプリ
標準アプリiBookでできることを、以下の2つの項目にまとめてみました。
- iBook Storeから電子書籍を入手する方法
- iBookの便利機能について
詳しく解説していきます。
iBook Storeから電子書籍を入手する方法
iBooksを起動すると、画面下にブック、おすすめ、ランキング、検索、購入済みの5つの項目が存在します。
書籍の入手は、おすすめ、ランキング、検索から可能です。
文字の本だけではなく、漫画を購入することも可能ですので是非試してみて下さいね。
iBookの便利機能について
iBookには、本を読む際に便利な様々機能があり、今回はその中から5つを紹介します。
辞書が引ける
文中に出てきた語句をダブルタップで選択し、辞書の項目を押すことでその語句を調べることができます。
本文にハイライトを追加する
線を引いておきたい部分の頭を長押しタップし、そのままドラッグするとハイライトを引くことができます。
ハイライトを引いたページを開く
タブメニューのメモに、ハイライト一覧という項目があります。そこをタップすればハイライトを引いたページを開くことができるので、しおり代わりに活用する事も可能です。
メモを追加する
メモを添えたい部分にハイライト追加します。ハイライトした文章をタップしてメニューを表示し、メモボタンを選ぶことで、書籍にメモを挟むことができます。
表示設定の変更が可能
一部の電子書籍では、文字サイズやフォント、ページの背景色などを変更することができます。自分に合った書籍となるようカスタマイズしましょう。
iPhoneのコンパスって使わない?意外と使うんです!
正直な話、日常生活で方位を調べることなどあまりありませんよね。
しかし標準アプリであるコンパスは方位磁石として使えるだけではなく、地面の傾きを調べることができる水準器としての機能も備えられています。
今後地震が起こった際など、活用できる場面もあるかもしれないので、使い方を知っておいて損はありません。
方位磁石機能について
コンパスを起動した際に、位置情報の使用を許可するかどうかを聞かれるので、これを許可しましょう。そうすることによってコンパスが正常に作動するようになります。
後は画面の指示に従って、赤い球が画面をはうように転がせば準備完了です。
とはいえ正しい方位からずれている可能性があるので、調整しなければなりません。円に十字が書かれたものが表示されているので、その十字カーソルに合うようにバランスを取ることで調整することができます。
iPhoneの時計アプリで時差を確認!
そもそもiPhoneのロック画面には時間が表示されるようになっていますし、普段生活する中でわざわざ標準アプリの時計は起動しませんよね。
しかし、以外と便利な機能があります。
例えば、海外の時間と日本の時間を同時に確認できる機能。海外旅行の際などには非常に役に立ちます。
画面下の世界時計をタップし、右上に表示されている「+」をタップすると、日本の時間に加えて、知りたい都市の時間を追加することができるのです。
また、アラームをセットする機能もついているので目覚まし時計としても最適です。
iPhoneに標準で入っている便利アプリまとめ
最後に、今回紹介した標準アプリの機能をおさらいしておきます。
- iBookは辞書機能などもついているため、使いこなせば大変便利。
- コンパスは方位だけではなく地面の傾きを調べることもできる
- 時計は海外の時間を知ることもでき、アラーム機能もついている
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