Wi-Fiサービスを選ぶ際のポイント
新型コロナウイルスの影響と国としての戦略もあり、2020年は一気にリモートワークが普及した印象があります。
労働者側にとっては、満員電車に乗ることなく自宅で仕事ができる点がメリットとなっています。
ただ一方で、Wi-Fiなどの通信環境を整えなければならないという問題点があるのも事実です。
会社ではなく、自前で整備しなければならない場合、おすすめしたいのがWi-Fiサービスです。
通信会社によっては、即日から使用できるところもあって、とても便利な存在です。
選ぶ際のポイントとして、料金に目が行きがちですが、まずは据え置き型か持ち運びできるタイプであるかがあります。
他にも、通信が安定しているか、最大利用量がどの程度か、そして通信制限の有無も選ぶ際のポイントとなります。
以上のポイントから、SoftBank AirとUQ WiMAXが特におすすめです。
それぞれのサービスについて、詳しく解説します。
SoftBank Airは自宅Wi-Fiの筆頭候補!
SoftBank Airは、端末にコンセントを差すだけですぐにインターネットを楽しめる、据え置き型のサービスです。
Airターミナルはとてもコンパクトで、置き場所を取りません。
また、光回線などの固定式とは違い、Wi-Fi通信もデフォルトで可能なので設定に不安がある方でも安心です。
airターミナルは購入またはレンタルとなりますが、分割購入の場合は割引制度があって実質無料でレンタルが可能です。
月額5,368円と光回線とほぼ同等レベルで、下り最大481Mbpsと高速通信もできます。
通信量については基本的に制限がなく、使い放題という点も評価できます。
ソフトバンクのスマートフォンとセットで契約すれば、1台あたりスマートフォンの通信料金が永年毎月1,000円割引となるので、特にソフトバンクユーザーにとっては魅力的なサービスです。
プラン名 料金 通信量 下り最大 機器代金 SoftBank Air 4,880円 無制限 481Mbps 1,650円(36回)
2. UQ WiMAXは外出の多い方にもおすすめ
UQ WiMAXは、モバイル型のルーターを採用しています。
これによって、自宅だけでなく外出先でもインターネット通信が可能です。
全国実人口カバーは1億人で、屋外基地局は20,000局を達成し、さらに実人口カバー率も全国政令指定都市で99% 以上を確保しています。
これによって、地下鉄、地下街、空港などでも利用でき、さらにエリア拡大中で快適にネットが可能です。
下り最大が1.2Gbpsと圧倒的に早く、通信制限もないので動画も容量を気にすることなく自由に視聴できます。
最短で申込み当日には利用できるので、急ぎでインターネット回線を確保したい方にも向いています。
Wi-Fiサービスの中には、初月だけが割り引かれて徐々に料金がアップするところがありますが、UQ WiMAXはずっと使い続けても3,880円という親切設定です。
シーンを問わず、リモートワークしたい方におすすめのサービスです。
プラン名 料金 通信量 下り最大 機器代金 ギガ放題 3,880円 無制限 440Mbps 16,500円
※3日間で10GB以上データ通信量使用またはハイスピードプラスエリアモードで月間7GB以上利用した場合は通信制限が発生します。
出典: https://jpwimax.jp/column/wimax_info/unlimited/ | JPWiMAX公式ブログ
すぐに使用できるのが便利!
今回紹介したSoftBank AirとUQ WiMAXは、面倒な設定は不要ですぐに利用開始できる点が評価できます。
リモートワークがさらに推進されていくのは間違いない状況下において、ぜひ導入を検討したいですね。